有限会社 新日屋
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イベント情報
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犬丸治の歌舞伎講座&鑑賞 1月
2012/01/22

演劇評論家の犬丸治さんによる事前講座付の歌舞伎鑑賞プラン。1等席チケット+講座+お食事がセットで1等席と同じ料金というお得な企画。演目は五世中村富十郎一周忌追善狂言「連獅子」の吉右衛門丈と鷹之資くんも見逃せません。

歌舞伎講座&鑑賞

【日時】 1月22日(日)  講座 15時~16時  鑑賞 16時半~

【講師】 犬丸治(歌舞伎評論家)
【会場】 新橋演舞場、地下食堂(東銀座駅)
【料金】 16,000円<1等A席16,000円、講座、お食事付>
【演目】 「矢の根」「連獅子」「め組の喧嘩」

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【お申込み・お問合せ】 芝居茶屋 新日屋(しばいちゃや しんにちや)
 TEL:03-5652-5403(平日10:00~17:00) FAX:03-5652-5404
 メール:reservation@shinnichiya.com
 http://www.shinnichiya.com/eventform.html
【振込先】 三菱東京UFJ銀行 深川支店 普通預金 1784227 (有)新日屋

*事前予約、事前振込制となります
*参加日の7日前までに参加証を郵送いたします

 

犬丸治さん(演劇評論家) より 1月の歌舞伎を楽しむコラム

 「加賀鳶」に「め組の喧嘩」。正月の演舞場は、初春らしく威勢の良い江戸世話物が昼夜に並びます。火事と喧嘩は江戸の華、と言いますが、方や加賀前田侯お抱えの「大名火消」し、方や町火消と、鳶の者が大活躍します。設定が似た芝居を並べることを「つく」といって、実は芝居道では嫌いますが、こうして昼夜通して観れば、共に明治に書かれた作品。作者の黙阿弥と其水が、失われつつあった江戸情緒を筆を尽くして再現しようとした思いが今に伝わります。
 昼・梅吉と道玄、夜・辰五郎と菊五郎の手馴れた三役。加えて夜「め組」で女房お仲を時蔵が勤めます。昭和37年1月、惜しまれつつ逝った四代目時蔵は、歌舞伎座でこのお仲を演じていたのです。奇蹟と言われた美貌。まだ三十四歳の若さでした。あれから五十年、時蔵も父の齢を超えました。感慨深い舞台となることでしょう。
 「加賀鳶」にしても「め組」にしても、実に外題が凝っています。「加賀鳶」は「ウメガカガトビ」=「梅が香が飛び」と、しっかり前田侯の先祖で、梅を愛した菅原道真を読み込んでいます。外題は、俳諧や川柳に並ぶ江戸文芸のジャンルなのです。